パチンコでハマり台は打つべきか【答え】

パチンコでハマり台は打つべきか【答え】

アコムの太客

パチンコでハマり台を見かけると「そろそろ当たるかも?」ってね、他の人に取られたら嫌とか自分がハメたわけじゃないのに打っちゃうけどあれどうなんだろうね。

ハマり台なんて打つな、という自分へのメッセージを込めてこの記事を書きます。

結論、ハマり台は当たりません。

はい、ハマり台は当たりません。
初当たりに飢えているなら甘デジを打ってください、ハマっているからといって当たりやすいというわけではないのです、それは数字が許さない。

このままだと記事が終わってしまうので、もう少し書いてみる。

パチンコの仕組み【乱数による抽選】

まず、パチンコ台の基本的な仕組みとして、当たりの結果は完全に乱数(RNG: Random Number Generator)によって決定される。これは、各回転ごとに当たりかハズレかが事前に決まっているわけではなく、その場でランダムに決められるというもの。

このランダム性は過去の回転の結果に影響されないため、いくらハマりが続いたとしても次の回転で当たる確率は変わらない。つまり、ハマり台は当たりやすいは成立しない。

例えば、ある台が1000回転ハマっていたとしても、1010回転目で当たりが出る確率は、1回転目で当たる確率と全く同じです。パチンコ台はあくまで統計的に設計されており、当たりやすいタイミングや、ハマった後に当たりが近いという特別な法則は存在しない。

「ハマり台は当たりそう」と思う理由

この「ハマり台が当たりやすい」という考え方は、心理学における「ギャンブラーの誤謬(Gambler’s Fallacy)」として知られている。これは、過去の出来事が将来の出来事に影響を与えると信じてしまう思考の誤りです。

例えば、コイン投げで5回連続で裏が出た場合、人は「次は表が出やすい」と無意識に考えることがある。しかし、コイン投げは常に1/2の確率で表か裏が出るので、過去の結果は将来の結果に何の影響も与えない。

同じように、パチンコにおいても、長期間ハズレが続いているからといって、次の回転で当たりが出る確率が上がるわけではない。

ハマり台に座る人の心理

ハマり台に座ることで「当たりが近いかもしれない」と感じる理由には、心理的な要因が大きく関係している。

ハマりが続いた後に当たりを引いた場合、その経験が強く記憶に残りやすいため、「やっぱりハマり台は当たりやすい」と思い込んでしまうことがある。しかし、それは単なる偶然であり、全ての台で同じように当たりのチャンスは均等に訪れる。

アコムの太客

あれだ、時計を見たらゾロ目になってることが多いと錯覚しちゃうのと同じだ。夜中に目が覚めたらいつも4:44だ!って嫁ちゃんに話してた時期あったわ。笑

最後に豆知識を紹介

ハマり台と当たる確率には何の関係性もないと力説した上で、ハマり台で使える豆知識を紹介してこの記事を書き終えたいと思います。

ハマり台は回る台!?

ハマり台に座っても当たる確率は同じ、逆になぜハマっているかを考えた時に回るから打ち続けた、でも当たらなかったというパターンが少なからず存在するので、ハマり台 = 回る台が成立するパターンもあるという事だけ頭に入れた方がいい。
アコムの太客

とある店舗で特定日に足を運んだ時の話。
クソ台のハマり台という地獄みたいな台があって、「こんなのよく回したな、、」と前任者を感心しつつ、他に良い台ないしハマり台は当たる理論で打ってみたら、ボーダー以上に回ったという経験がある。

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アコムの太客【借入上限90万】

パチンコが主戦場、舟券も買います。
「借りたお金は、稼いで返す」をモットーに賭け事に勤しむ、軍資金は日々の節制から捻出、1000円あればまだ舞える。