お盆のパチンコは回収日か【最近の事情】

どうも、太客です。
迫るお盆に向けて注意喚起です。

お盆シーズンは、パチンコ店にとって一年の中でも特に稼ぎ時と言われていて。帰省や連休で人が集まり、財布の紐も緩みがちなこの時期、ホール側はどのように動くのか？

「お盆は回収日」というのが定説となっていますが、令和に入ってスロット優遇、パチンコ冷遇と言われる中で最近の事情はどうなっているのか、改めて考察してみた。

お盆は本当に「回収日」なのか？

「お盆＝回収」というイメージは、昔からパチンカスの間で語り継がれてきた。理由は単純、お盆は客足が増える時期だから。帰省客や休暇中のサラリーマン、家族連れなど、普段パチンコ店に来ない層も足を運ぶことが多く、ホール側は「設定を使わなくても稼働が増える」と考える傾向がある

実際、過去にはお盆期間中に低設定台を多用し、回収モード全開の店も少なくない。しかし、最近の事情は少し違う気がしていて衰退を辿るパチンコ業界は年々厳しさを増しており、客離れも深刻化している。

特に若年層のギャンブル離れや、コロナ禍以降の遊技人口減少の影響で（最近は少し増えてる）、ホール側もただ回収するだけでは生き残れない状況。そのため、お盆のような繁忙期には「回収一辺倒」ではなくなりつつある。

最近のホールの傾向

看板機種や人気台に高設定を投入し、客に「勝てる雰囲気」を演出する傾向がある。特に、SNSや口コミで「出玉アピール」を狙う店は、特定の日や台に設定6を入れることも。逆に、バラエティコーナーや旧機種は低設定のまま放置されることが多い。

お盆時期は新台入れ替えのタイミングと重なることが多く、新台は初動で稼働を確保したいため、比較的甘めの調整が期待できる場合がある。特に、話題性の高い機種（例：最新のスマスロや人気アニメタイアップ機種）は、ホール側も「見せ台」として設定を入れる可能性が高い。

また、こういった仕掛けを積極的にする店舗、優良店と回収メインの店の差が顕著になってきているのも最近の事情としてある。要は、お盆は特にホールによってやる気が露骨に違うので気を付けろって話です。

お盆に勝つためのポイント

その上で、お盆にパチンコで勝つためにはどうすればいいか？

いくつかポイントを挙げてみる。

ホールの傾向を事前にチェック

Xやパチンコ情報サイトで、対象ホールの過去のお盆の出玉状況を調べる。「アナスロ」とか「みんレポ」とか出玉公開サイトを使えばすぐ調べられます、個人的にこの作業が一番大事だと思ってる。

優良店は普段から高設定を投入する傾向があり、お盆でもその姿勢を維持する可能性が高い。逆に、普段から回収傾向の強い店は、お盆でさらに絞ってくる可能性大。データ公開しているホールなら、設定状況や出玉率を参考にすべし。

朝イチの立ち回りを重視

お盆は稼働率が高いため、良台を確保するには朝イチの抽選が重要。特に、特定日や新台初日に高設定が期待できる店では、早めに並ぶことをおすすめします。

というよりかは、設定狙いで平打ちするなら朝からリセット台を打って少しでも当たり軽くした方が賢明でしょうよ。お盆とか関係なくリセット台を打つ事が正義なのだ。

予算管理を徹底

お盆は連休で気が緩みがちなので、負けを追いかけると大損のリスクあり。大型連休なので複数日パチンコ屋に足を運べる事を考えると一日でどうにかしようとしない意識は持った方がいい。

事前に「この金額まで」と決めていて、勝ち逃げや損切りラインを明確にしておくべし。回収傾向の強い日は、深追いせず早めに撤退する勇気も必要かな。

パチンコを打たない

お盆のパチンコはがっちがち。
たぶん回らない、いや絶対回らない。

普段から出ない回らないパチンコが、お盆に限って釘が開いてるビジョンが全く見えない。スロット優遇、パチンコ冷遇のこの時代にそんな幻想は捨てましょう。

パチンコは打ったら負けです。

まとめ

まとめると。

• お盆でもスロットは出る可能性あり
• 打つならメイン機種（バラエティNG）
• パチンコは打ったら高確率で負ける
• 勝ちたいなら優良店で打つ事
• 普段出てないホールには行くな
• 前年のお盆で出てる店に勝機あり

大事なのはこんなところかなと。

といっても特別な事は一つもなく、時期関係なく収支を意識する上で大事な事を守るだけ。お盆だからといって立ち回りを変える必要はありません、ただ気を緩めず気を抜かず打つべし。

以上。