最近の新台って回らないよな。回収傾向にあるという話
回らないパチンコは面白くない、最近は新台も回らないのでエンジョイ勢からすると悲しいです。最新台のポップを見つけたらすぐ座ってた昔が懐かしいぜ。
最近の新台は回らないよね、そういう話をします。
大阪府内のパチンコ屋で言えば、最新台機種が1k/16回転で釘調整されている店舗が目立つ。等価ならまだしも非等価でこれだとちょっと渋い。昔は新台が出ればすぐ埋まったのに空席を見かけることも多くなった気がする。
新台が回らなくなった背景
新台が回らなくなった原因として考えられるのは、機種代を店舗側が回収しにくくなったことで釘を開けて還元するのが難しくなったからだと考えます。具体的にはこういう背景がある↓↓
そういった事情があり、釘を開けると機種代をより回収しにくくなるので新台として客付きが良いうちに機種代を回収したい店舗としては、新台は甘く使うのではなく回収よりの調整にしているのが現状としてあるのではないか。
「機歴販売」が諸悪の根源か
新台を回せない原因として機種代回収がネックにあるという話であれば、クソ台かどうか事前に判別して購入するか検討すればいい。要は、クソ台は弾いて良台だけ買うようにすれば稼働が期待できる分機種代も回収できるしパチ屋と客の間で良い循環が生まれるのでは、と。
これはには一つ問題点があって、それが最近よく耳にする機歴と呼ばれる「機歴販売」という販売手法の存在、この機歴販売が回らない新台もとい業界を衰退させている諸悪の根源だろという説がここ最近広がっている。
スロット関連用語、というわけでもないのですが、機歴というのは機歴販売と呼ばれるもので、人気の出そうな新機種の販売の際に、過去の購入実績を新台購入の条件にするという販売方法です。
同一系列のシリーズ機だけが対象になるわけではなく、同メーカーの過去の特定機種が指定されて、特定機種をどのくらい購入していたかによって購入可能台数が指定される、といった感じ。
抱き合わせは、文字通り抱き合わせ販売で、これも人気になりそうな機種の購入の際に同メーカーの他の機種を一緒に購入しないと販売しない、というような販売方法です。
いずれも独占禁止法に違反しかねない販売方法ですが、業界自体が反寡占状態にあることもあって過去に大きな問題になったことはないですが、業界内の問題の一つとして苦言が呈されることが多いです。
機歴を理由にクソ台をパチ屋に押し売りして、そのしわよせが俺たちユーザーに来てるって事だよな。そもそも「これ買わないと、これ売らない」は優越的地位の濫用で独占禁止法に抵触しそうなもんだが、この辺どうなってんだ。
クソ台をばらまくの辞めろ
導入されて数か月で誰も座ってないシマ多すぎる。機種一台あたりの原価って大体50~60万くらいかかるんやで、それが数か月でお役御ごめんはパチ屋も流石にきついと思うな。
メーカーも子会社化で機種制限ぶっ飛ばしてインスタントに新台出しすぎな、もう少し真面目に機種作らないとオワコンが加速してまうて、どうせなら細く長く息絶えましょうよ。
新台に限らず打つべきは良台よ、クソ台は特定日でも回らない。
最近だと「スマパチ SSSS.GRIDMAN」がヤバかったな、「P真速のガッチャマン」を彷彿とさせるクソ台だったわ、新台なのに特定日ですら動かんとは。えーっと確かメーカー七匠、確かフィールズだっけ。
パチンコが主戦場、舟券も買います。
「借りたお金は、稼いで返す」をモットーに賭け事に勤しむ、軍資金は日々の節制から捻出、1000円あればまだ舞える。
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