ボートレース本命党vs穴党!勝てるのはどっち?勝率と回収率を徹底比較

ボートレース本命党vs穴党!勝てるのはどっち?勝率と回収率を徹底比較

3つのポイント

  • 本命党は?的中率重視。点数を絞って厚く張る勇気が必要。ボートレース初心者の方は本命党がオススメです。
  • 穴党は?回収率重視。連敗に耐えるメンタルと荒れる根拠の分析が必要。本命予想に慣れてきたら挑戦してみるといいかも、ただ難易度は少し高め。
  • どっちが最強?どちらか一方に固執せず、「レース展開に合わせてスタイルを変える」のが最強の戦略。目指すべきは大谷翔平顔負けの二刀流舟券!!

ボートレースファンの間で永遠のテーマとも言える論争、「本命党 vs 穴党」。

「イン逃げ鉄板で確実に利益を積み重ねたい」 「万舟券を当てて一撃で帯(100万円)を狙いたい」

どちらのスタイルにも正義があり、魅力があります。しかし、これから本格的に勝ちに行こうとする時、「結局どっちが儲かるの?」という疑問にぶつかるはずです。

そこで今回は、ボートレースにおける本命党と穴党、それぞれのメリット・デメリットを徹底比較。勝率や回収率の観点から、あなたに合った勝ちパターンを紐解いていきます。

ボートレースにおける「本命」と「穴」の定義

まずは前提として、ボートレースにおける「本命」と「穴」のラインを明確にしておきましょう。

  • 本命(堅い決着)
    基本的にインコース(1号艇)が逃げ切り、2・3着も内枠や実力上位機で決まるレース。配当は数倍〜20倍程度が目安です。
  • 穴(波乱決着)
    1号艇が沈んだり、アウトコースの艇が絡んで高配当になるレース。配当は50倍以上、いわゆる「万舟(100倍以上)」がここに含まれます。

全国平均で1コースの1着率は約50%以上。つまり、2回に1回は本命寄りの決着になるのがボートレースの大きな特徴です。

「本命党」の特徴と勝ち方:コツコツ積み上げる堅実派

本命党は、主に「イン逃げ」を中心とした低配当・高確率の舟券を狙うスタイルです。

メリット:的中率が高く、資金の回転が速い

最大のメリットは「当たる楽しさ」と「資金ショートのしにくさ」です。
的中率が高いため、連敗して資金が底をつくリスクを抑えられます。精神的な安定感は本命党の特権でしょう。

デメリット:配当が安く「トリガミ」になりやすい

オッズが低いため、買い目を広げすぎると「当たったのに損をする(トリガミ)」が発生します。例えば、1-2-3のオッズが5.0倍の場合、5点買っていれば利益はプラマイゼロです。

本命党に向いている人・勝つための鉄則

  • 向いている人
    性格が慎重、資金が少なめ、長くレースを楽しみたい人
  • 勝つための鉄則
    買い目は極限まで絞る(目安は2〜4点)。「見(ケン)」を覚える(不安要素のあるイン戦には手を出さない)。

「穴党」の特徴と勝ち方:一撃必殺のロマン派

穴党は、荒れるレースを見極め、高配当を少点数で狙い撃つスタイルです。

メリット:少点数でも高配当、一発逆転が可能

100円が1万円、10万円に化けるのが穴党の醍醐味。一度大きな配当を取れば、それまでの負けを一気に取り返し、プラス収支に持ち込むことができます。

デメリット:的中率が低く、我慢の時期が長い

当然ながら、穴は頻繁には出ません。10連敗、20連敗は当たり前。強いメンタルと、連敗に耐えられる資金管理能力が求められます。

穴党に向いている人・勝つための鉄則

  • 向いている人
    メンタルが強い、データ分析が好き、一攫千金を狙いたい人
  • 勝つための鉄則
    「荒れる根拠」があるレースだけを買う(強風、前づけ、1号艇のモーターが弱いなど)。
    手広く買いすぎない(穴狙いで多点買いをすると、回収率が追いつかなくなります)。

徹底比較!結局、長期的に「稼げる」のはどっち?

では、「稼げるか(収支がプラスになるか)」という観点ではどちらに軍配が上がるのでしょうか?

勝率重視か、回収率重視か

  • 本命党: 勝率(的中率)は高いが、回収率を100%以上に保つのが難しい。
  • 穴党: 勝率は低いが、一撃の破壊力で回収率を一気に跳ね上げやすい。

ボートレースの構造上、有利なのは?

実は、プロの予想屋や長期的にプラス収支を出している人の多くは、「穴党寄り」もしくは「絞った本命党」のどちらかに極端に振れています。

中途半端に「1-2-3も押さえつつ、万舟も狙う」という買い方が一番負けます。
控除率(テラ銭)が25%ある以上、本命党なら一点あたりの投資額を厚くして「逃げ」る必要があり、穴党なら「待ち」の姿勢が必要です。

結論:最強なのは「二刀流」?レース選びでスタイルを変えよう

結論として、最も賢いのは「レースによってスタイルを使い分けること」です。

  • 水面が穏やかで、1号艇がA1級選手なら「本命党」として点数を絞って厚く張る。
  • 強風が吹き荒れ、1号艇のスタートが遅いなら「穴党」としてセンター勢のまくりを狙う。

「自分は本命党だから」と荒れそうなレースで無理やりインを買ったり、「穴党だから」とガチガチの番組で無理な穴を狙うのが一番の敗因です。

まずはレース選び(番組選び)の目を養い、そのレース展開に合ったスタンスを取れるようになること。これが「本命党」「穴党」という枠を超えた、真の勝ち組への近道です。

以上、ほなまた( `ー´)ノ

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毎日パチ屋に通う養分、ボートレースもたまに買います。趣味でブログ始めました。Xで毎日稼働をポストしてます。