ボートレース満潮・干潮の攻略法!潮位で変わる「狙い目」を徹底解説
「展示タイムは良いのに、本番でターンが膨らんで負けてしまった」
ボートレースを楽しんでいると、こうした不可解な展開に遭遇することがあります。その原因の多くは、実は「潮の満ち引き(潮位)」に隠されています。
ボートレース場全24会場のうち、約半数の12会場が海や川を利用した「海水・汽水」のレース場です。そこでは、刻一刻と水位が変化し、わずか数時間でレースの傾向がガラリと変わることも珍しくありません。
この記事では、満潮・干潮がレース展開に与える具体的な影響と、潮位に応じた狙い目を専門的な視点で解説します。潮を味方につけることで、あなたの舟券の的中率は劇的に向上するはずです。
- ボートレースにおける「潮の満ち引き」が重要な理由
- 淡水(プール)と海水・汽水の決定的な違い
- なぜ潮位が変わると「乗り心地」に影響するのか
- 【満潮時】のレース傾向
- 水面が不安定になり、1コースの「旋回ミス」が増える理由
- 満潮時に有利な決まり手は「差し」と「捲り差し」
- 狙い目の選手:旋回技術が高く、道中で競り勝てるタイプ
- 【干潮時】のレース傾向
- 水面が低く安定し、スピード戦(全力ターン)が可能になる
- 干潮時は「イン逃げ」と「カド捲り」が加速する理由
- 狙い目の選手:スタートタイミングが合っている伸び型モーターの選手
- 潮の影響を強く受ける競艇場
- 潮汐表(タイドグラフ)の正しい読み方
- 潮流と風の「掛け算」で激変する水面
- まとめ:潮を味方につけて回収率を上げる
ボートレースにおける「潮の満ち引き」が重要な理由
ボートレースは「水上の格闘技」と呼ばれる通り、水面のコンディションが勝敗の8割を決めると言っても過言ではありません。
淡水(プール)と海水・汽水の決定的な違い
多摩川や戸田のような「淡水」の会場は、常に水位が一定です。しかし、海水や汽水の会場は外海とつながっているため、月の引力によって水位が上下します。 水には「重さ(比重)」があり、海水は淡水よりも浮力が強いため、ボートが浮きやすく、操縦感覚が秒単位で変化するのです。
なぜ潮位が変わると「乗り心地」に影響するのか
水位が高くなると、消波装置(波を抑える設備)の効果が薄れたり、水面がうねったりします。選手はこれを「乗り心地が悪い」と表現します。乗り心地が悪いと、思い切ったターンができず、本来のモーター性能を発揮できなくなります。
【満潮時】のレース傾向
満潮時は、最も水面が不安定になる時間帯です。
水面が不安定になり、1コースの「旋回ミス」が増える理由
満潮時は水面がチャプチャプと波立ちやすく、ボートの底が跳ねやすくなります。特に1コース(イン)の艇は、1マークで最もタイトなターンを求められるため、水面が不安定だとターンが膨らんでしまい、懐(ふところ)を空けてしまうリスクが高まります。
満潮時に有利な決まり手は「差し」と「捲り差し」
インコースがターンで膨らんだ瞬間を突く、2コースや4コースの「差し」「捲り差し」が満潮時の王道パターンです。スピードで外を回る「捲り」は、水面が荒れていると転覆のリスクがあるため、ベテラン選手ほど慎重になります。
狙い目の選手:旋回技術が高く、道中で競り勝てるタイプ
満潮時は「スタート一撃」よりも、道中の捌(さば)きが重要になります。乗り心地を重視した調整が得意な選手や、体幹が強く、荒れた水面でもボートを暴れさせない技術を持つ選手を軸にしましょう。
【干潮時】のレース傾向
逆に干潮時は、水面が低く落ち着き、静水面に近くなります。
水面が低く安定し、スピード戦(全力ターン)が可能になる
干潮時は水面が壁(堤防など)に囲まれる形になり、外からの波の影響を受けにくくなります。水面がフラットになるため、選手は全速でターンマークに突っ込むことができます。
干潮時は「イン逃げ」と「カド捲り」が加速する理由
水面が安定すると、最も有利なのはやはり1コースです。ミスが起きにくいため、順当に「逃げ」が決まります。 一方で、スピードが出しやすいことから、4コースなどのダッシュ勢による豪快な「捲り」も決まりやすくなります。満潮時のような「うねり」を気にせず握って回れるからです。
狙い目の選手:スタートタイミングが合っている伸び型モーターの選手
干潮時はスピード勝負になるため、モーターの「伸び」が重要です。展示タイムが良く、スタートをしっかり踏み込めている選手が、そのまま押し切る展開が多くなります。
潮の影響を強く受ける競艇場
全国には、特に潮の戦略が重要な「難所」が存在します。
| 競艇場 | 特徴 |
|---|---|
| 江戸川 | 日本で唯一、河川を利用。潮の流れと風がぶつかると激しく荒れる。 |
| 福岡 | 1マークが港の入り口にあり、独特の「うねり」が発生。満潮時はイン受難。 |
| 鳴門 | 潮の流れが速く、潮位差も大きい。地元のベテラン勢が潮を熟知。 |
| 児島・宮島 | 瀬戸内海の大きな潮位差がある。干満で全く別物のレース場になる。 |
潮汐表(タイドグラフ)の正しい読み方
舟券を買う前に、公式サイトや出走表にある「潮汐表」を必ずチェックしましょう。
- 「上げ潮(満ち潮)」: 水位が上がっていく時間帯。インコースが徐々に苦しくなる。
- 「下げ潮(引き潮)」: 水位が下がっていく時間帯。スピード戦にシフトしていく。
ここがポイント💡!!
潮流と風の「掛け算」で激変する水面
さらに一歩進んだ攻略法として、潮の流れる方向と風の向きをセットで考えましょう。
- 追い潮 × 向かい風: 潮と風がぶつかり合い、水面に「三角波(うねり)」が発生します。最も荒れるパターンで、大穴狙いのチャンスです。
- 下げ潮 × 向かい風: どちらもスタートラインから1マーク方向へ押し戻す力になるため、ダッシュ勢(4〜6コース)のスタートが届かなくなり、逆にインが有利になることがあります。
まとめ:潮を味方につけて回収率を上げる
ボートレースにおける満潮・干潮は、単なる水位の変化ではなく、「レースの質そのものを変えるスイッチ」です。
- 満潮時は、インのミスを突く「差し」の展開で中穴・大穴を狙う。
- 干潮時は、水面の安定を味方にした「逃げ」や「捲り」で本命を厚く買う。
この基本原則を頭に入れるだけで、無駄な負けを減らし、勝てるレースを見極められるようになります。
次のレース、まずは潮汐表(タイドグラフ)で「上げ潮(満ち潮)」か「下げ潮(引き潮)」か確認することから始めてみてください。
アコムの太客(債務者)です、会社員です。
毎日パチ屋に通う養分、ボートレースもたまに買います。趣味でブログ始めました。Xで毎日稼働をポストしてます。
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