パチンコ屋の回収日の傾向について【令和版】

上記のように、回収日（パチ屋がお金を回収したい日）を理解せず打つと負ける確率が高くなる、パチンコやスロットで勝つためには台選び以上にいつ打つか、いつ打たないかを考える事が大事になってくる。

その上で、パチンコ屋の回収日はいつですかに対するアンサーがこの記事の本題になります。想定読者としては、パチンコ・スロットで負けが続いている人や収支を上げたい人。

回収日の傾向まとめ

前置きなしで直球で行きます。
結論、下記は回収日の可能性があるから気を付けよう。

• 土日・祝日
• イベント日の前日・翌日
• 天気が悪い日
• 演者の来店日
• リニューアルオープン
• 年末年始（正月）

① 土日・祝日

自然と人が集まる土日・祝日は回収日の傾向あり。休日は何をしなくても自然と人が集まるので、釘を開けたり高設定を入れなくても粗利を上げる事ができるので回収日にされやすい。

パチンコだとヘソだけ開けて他入賞を締めることで回る感じを演出したり、スロットだと中間設定を入れる事が多い、休日はとにかく稼働が上がる事で盛り上がっている様に見えるだけで数字を見れば回収日というケースがほとんど。

② 特定日の前日・翌日

特定日（イベント日）の前日や翌日も回収日の傾向あり。

特定日を還元日とすると、還元するための原資はどこから調達するか、を考えた時に特定日の前日は回収傾向にある。普段から少しずつ利益を出してはいるものの、還元日に必要な原資の不足分を前日にドカンと回収する店舗は少なくない。

特定日の翌日に関しては、特定日で還元しすぎた（出過ぎた）場合にその分を翌日に回収するケースがあるので、結論として特定日の前日と翌日は注意した方がいい。

③ 天気が悪い日

天気が悪い日はあまり出さない傾向にある。具体的には、雨（大雨）や台風が来ている時など天候が荒れ模様の時は釘を開けたり設定を入れない可能性がある。ただし、天気予報にはない突発的なもの（ゲリラ豪雨など）はこれに該当しない。

理由の一つとしては、、

④ 演者の来店日

演者が来店する日は回収日の傾向にある。昔はそうでもなかったがここ最近は演者を呼んで集客した上で回収する店舗が増えてきている。

全ての来店イベントがそうとは言わないが、演者にギャラ、交通費、宿泊費を支払うことで支出が増えている以上、どこかでそれを回収する必要がある。普段の営業より売上を上げるために来店日を回収日とする店舗は少なくない。

⑤ リニューアルオープン

リニューアルオープンは回収傾向にある、ただし初日以外。

リニューアルオープンのポップだけ見て打つかどうかを決めると痛い目に遭うかも、実際のところリニューアルオープンから一週間以上経ってて回収されてた、そんなケースは多いと思います。

⑥ 年末年始（正月）

年末年始、特に正月は回収日の定番です。

1. 年末年始は稼働が落ちる（家の用事）
2. 稼働が落ちると売上が減る
3. 売上が減るので還元できない
4. 出さないけど客は来る
5. めっちゃ回収したろ←これ

要は年末年始は稼働が落ちて売上が減るのでホール側は回収するけど、冬のボーナスやお年玉など臨時収入でお金が入って暇を持て余した人は平気で打ちに来る。だったら出さなくていいじゃんって話。

つまり、正月は勝てない。

まとめ

この記事をまとめると、下記は回収日だから気を付ける。

• 土日・祝日
• イベント日の前日・翌日
• 天気が悪い日
• 演者の来店日
• リニューアルオープン（初日以外）
• 年末年始（正月）

皆分かってると思うけど回収日の傾向は店舗によるという大前提は忘れないでほしい、盲目的に回収日の傾向に当てはめて判断すると実はその店舗では還元日だったという機会損失も生みかねない。

この記事で解説した内容を有意義に使うとすれば、回収日の傾向をマイホではどうかと擦り合わせて分析してみる事をオススメします。

毎日が回収日という店舗について

回収日の傾向分析する以前に、月の大半が回収日と言う店舗が少なからず存在するのでそういった店舗には行かない事をオススメします。具体的には、出玉データを公開していない店舗はぼったくり店舗の可能性があるので注意して下さい。