パチンコ界に生息する「養分」の特徴について

名無しさん / 匿名

すいません養分って何ですか？

それはねパチンカスの成れの果てのことだよ太郎くん。パチンカスにも色々いてね、何も考えず勝つことより欲を満たす事に特化したパチンコユーザー大多数の事を人は畏敬の念の込めて「養分」と呼んでるんだ。

誰がやねん。

アコムの太客

誰がパチンカスの成れの果てやねん、畏敬の念を込めるな、畏れ多く（おそれおおく）思うな。俺たちが生粋のギャンブラー、とどのつまり養分だぜ！違う違う。そういうノリいらんねん。

でも、大体は合ってる。せっかくやからパチンコにおける「養分」について詳しく解説してみよか、誰得か分からんけど俗にいう養分とは何たるかを読者の方に教えてしんぜよう。

養分とは

養分とは、下記に当てはまるパチンカスのことを言います。

こういった傾向のある人は総じて「養分」です。

打っている台が低設定だろうと全ツッパ、千円で10回転しか回らなくても当たるまで打ち続ける。期待値があるかどうかは考えない、これだと思った台を打ち込んで爆散する、良く言えば自分の欲に正直な人のことを「養分」と言います。

養分とは何たるかを理解した上で、実際に養分の立ち回りを紹介したいと思う。モデルケースは筆者「アコムの太客」の実際に立ち回りを見てみよう。

その日はそう11月11日年に一度しかないゾロ目の日、店舗選びはいたってシンプル現在地から最寄りのパチ屋「楽園なんば」です。この店舗は総台数1111台という偶然とは思えない示唆からこの日は激アツ日として有名。

そんな激アツの特定日に選んだ台はダンバインの甘！！

ふぁ！？

エヴァ15やリゼロ、海・とある・暴凶星など選択肢はたくさんあったが俺はダンバインの甘を選んだ。その心は、台選びが面倒くさくなって周りに誰もいないすっかすかのシマでしっぽりパチンコが打ちたくなっただけ。

じゃあ回るのかと言われると1k/12回転で全く回らない、釘はみたまんまギチギチ。常人ならここで即ヤメするが俺は「養分」なのでこのままでは終わらない、終われない。とりあえず当たるまで打つ。

フルカスにして先読み赤保留、とりあえず初当たり。
使ったお金は7千円、まじで回らない。

35%取れず、通常。常人ならここで台移動だが俺は辞めない屈しない。満足がいくまで打ち続けるのが養分です、このまま続行。

結局1万5千円使って初当たり2回、このまま打ってもよかったが養分的思考でいうと「飽きた」のでヤメ。このまま打っても良かったが気分が乗らないので今日はここで打ち止め。

まさに養分の立ち回り

解説すると、年一の日なのに台選びはてきとう、期待値がなくても打ち続ける。台移動するかと思いきや気分が乗らないといって帰る、何でもない通常営業の日は根拠ゼロで打ち散らかしてタコ負け覚悟のくせに年一の日はすぐ帰るんかーい。

この記事をまとめると、パチンコ界隈でよく言う「養分」とは下記に該当する人やその傾向にある人の事であり、自分の欲に正直な人のことを総じて養分と呼ばれている。

簡単に言えば「勝ちたい」より「打ちたい」という思考の人は養分です、悪く言えばパチンコ依存症とも言える。上記に当てはまる人は依存症という観点でいえば要注意かも。

パチンコは適度に楽しむ遊びです。

アコムの太客

パチンコ好きの大半が養分なのでレア種ではないんだよな。ちなみに、自分みたいにパチンコ打つために借金してる奴は養分界隈でも底辺に分類されます。

アナタハヨウブンデスカ？

以上。