スロットのバラに設定なんか入るかい【低設定の理由】
どうも、太客です。
昨日、とあるパチ屋の特定日だもんで久しぶりにスロットを打ってきまして、その稼働報告も兼ねてスロットのバラに設定なんか入るかいという話をします。
(サクッと読めるのでご安心を)
バラエティ台(炎炎)打った結果

スマスロ炎炎ノ消防隊から新作が出るという事で、予習も兼ねて「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊」を打ってきました。炎炎自体はバラエティコーナーに1台ずつ(計2台)置いてあって、どれも少しだけ回されて放置されてました。
見た感じリセットも厳しそう(あ、お察し)
どこのパチ屋もバラエティはそんなもんです、稼働が付かないから台数が少ないわけで、低設定で放置してても好きな奴はそれでも打つわけで、低稼働でお金をセコセコ回収できる貯金箱、それがこの時代におけるバラエティの扱いです。
今回打ったスマスロ炎炎もその一つ、ポジティブな要素で言えば月1回の特定日ただそれだけ。20円スロットでこのムーブはヤバイのは重々承知の上、自分長年と養分やってるもんで、好きな台を打ちたいと時に打たないと我慢ならんのですよ。
で、打った結果がこれ⤵︎⤵︎
おい😇 pic.twitter.com/Ielu4wusrw
— アコムの太客🕶️ (@gambo0927) November 4, 2025
おは天あざす
こりゃあきまへんわ。
(その後も打ち続け。。)

初当たり二回目にして「伝導者の影」でエピボを引くことに成功。
上手く継続させる事ができれば多少取り返せる算段だが、炎炎は打ち込んだ機種の一つなのでこの後の展開の難しさはよく知ってる。。
何でいつも取り返す戦いしてんだ。。
(くそぅ)

途中に十字目リプレイ1/4369引いてボーナス取るものの、全体的に十字目変換が刺さらず闇雲にストックを消費する戦いの中、ボーナス後に2スルーして即ヤメ。
レア役引いて第二層まで上げて駆け抜けたのが痛かった🥺
おつ。
収支結果
で、この日の収支がこちら⤵︎⤵︎
-31,000円
まーこんな日もあるやろ。
(痛ってえええええ!!)
設定推測
一応設定推測もしとく(雑です)
ボーナス消化中のキャラ示唆で4人目にまもる君が出て設定④否定、炎炎に設定③はないので設定①②か設定⑤⑥の二択なんだけど、これってつまりそういう事でして、初めて打つパチ屋ではないので感覚的に分かる。
- 動いてるのはほぼジャグラー
- 人気機種は多少粘ってる人確認
- 閑古鳥状態のバラエティコーナー
- 炎炎ノ消防隊(大昔に稼働貢献終了)
- 過去履歴もうんこすぎる
低設定濃厚!
低設定だから負けたとかそんな事を愚痴るつもりはないです、バラエティに置いてる台打ってんだから覚悟はできてる。
(ヤムチャしやがって。。)
バラエティ台が低設定な理由

ここからが本題です。
今回の実践でもそうだけど、バラエティコーナーにある台のほとんどは低設定というのが現実でして、高設定が使われるケースはほとんどない、もちろんホールによるという大前提はあるもののどのパチ屋でもバラエティ = 低設定と考えるのが基本です。
なぜバラエティコーナーに置いてある台はこんなにも扱いが悪いのか、スロットなら設定①だし、パチンコなら釘ガチガチで回らない、玉もメダルも例外なく回収設定がバラエティ台の現実です。
それはなぜか?
理由は大きく4つあると思っていて。
- 設定投入の優先順位が低い
- バラエティは「ファン台」の寄せ集め
- メイン機種で客を呼ぶための「調整弁」
- データ公開や設定狙いの動線がない
① 設定投入の優先順位が低い
ホールは設定を入れる際、当然「集客効果が高い機種」から優先的に高設定を投入する。
その一方で、バラエティコーナーにある台は、多くの場合設置台数が1台だけの少数機種、そういう台は下記の特徴があるわけで。
- データが分散して傾向を掴まれにくい
- SNSやデータサイトで話題になりにくい
- 特定機種を狙う常連が少ないため、高設定を入れても宣伝効果が小さい
そのため、ホールとしてはバラエティに置いてある少数台の一部機種に設定を入れるのはコスパが悪いと考え、自然と低設定が多くなるという背景がある。
② バラエティは「ファン台」の寄せ集め
バラエティに置いてある台はメイン機種から外された旧台、特定ファンがいるニッチな台、一時的に人気が落ちた台、こうした台は「台単体で利益を取りに行く」位置づけで、ホール的には設定1〜2で細く長く運用するのが基本方針。
要するに一部の人が好き好んで打つ台は、低設定でも文句が出にくい。それでも打つ人がいるなら低設定でそのまま運用して、貯金箱的な位置付けて細々と回収台として動いてもらおうとホールは考えている。
③ メイン機種で客を呼ぶための「調整弁」
パチンコ店は営利企業なので出したら回収するのが絶対です、その上でメイン機種(例:スマスロの看板機種など)に設定を入れるために、バラエティで利益を補填しているケースが多い。
メイン機種は客寄せとして高設定を使い、バラエティは利益確保のため低設定を使う。たぶんこの図式は今後代わる事は無いと思う、バラエティ好きのじぶんにとっては悲しい限りです。
④ データ公開や設定狙いの動線がない
メイン機種はデータサイトで多台数(塊)でグラフが見れたり、どういう設定の入り方だったか答え合わせが簡単でインパクトも大きく宣伝効果も大きい。
その一方で各機種少数台(単体)しかないバラエティ台は、高設定だから出たのか、低設定が上振れて事故っただけなのか、設定傾向が読みづらく打つにはリスクが高すぎて誰も打たない。
イベントや示唆対象外である事がほとんどで、設定狙い勢も寄りつかない、実際に軍団がバラエティコーナーにいるのは見た事がない。そんな感じでバラエティ台に設定を入れても気づかれないのでホールも設定を使う意味がなくなるわけです。
まとめ
バラエティ = 低設定の背景は下記の通り。
メイン機種は客寄せとして高設定を使い、バラエティは利益確保のため低設定を使うのがパチンコ営業戦略における最適解。
高設定を打ちたい人はメイン機種を打てばいいし、バラエティを打つ人はそもそも打ちたくて打ってる趣味打ち勢だから文句も出ない。
これで上手く行ってるからこの図式は変わる事はない、だからバラエティはずっと低設定よろしくだぜ!!ってことかな。
そんな感じで今回はここまで。
以上、ほなまた( `ー´)ノ
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毎日パチ屋に通う養分、ボートレースもたまに買います。趣味でブログ始めました。Xで毎日稼働をポストしてます。
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