【最新版】ボートレース場イン逃げ率ランキング!勝てる水面を徹底解説

【最新版】ボートレース場イン逃げ率ランキング!勝てる水面を徹底解説

ボートレースで最も的中率が高く、予想の基本となるのが「イン逃げ」です。しかし、全国24会場のどこでも同じように1コースが勝てるわけではありません。

「インが強いと信じて買ったのに、あっさり捲くられた…」
「どの会場なら安心して1号艇を軸にできるのか知りたい」

そんな悩みを持つ方のために、本記事では2025年の最新データに基づいた「ボートレース場イン逃げ率ランキング」をまとめました。

イン逃げが決まりやすい「勝てる水面」の特徴から、逆に避けるべき「荒れる水面」まで徹底解説。この記事を読めば、会場選びで迷うことがなくなり、あなたの舟券収支を劇的に安定させることができるはずです。

ボートレース場別「イン逃げ率」ランキングTOP10

直近のレースデータから算出された、1コース1着率(イン逃げ率)の高い競艇場ランキングです。上位の会場は、「1号艇を軸にすれば半分以上の確率で当たる」鉄板水面と言えます。

順位競艇場イン逃げ率
1位徳山(山口)63.2%
2位大村(長崎)63.1%
3位住之江(大阪)60.5%
4位芦屋(福岡)60.3%
5位尼崎(兵庫)59.8%
6位下関(山口)59.7%
7位若松(福岡)58.3%
8位常滑(愛知)58.1%
9位蒲郡(愛知)58.0%
10位丸亀(香川)57.5%
2025年ボートレース別「イン逃げ率」ランキングTOP10

なぜ「イン逃げ」が決まりやすいのか?勝てる水面の共通点

ランキング上位の競艇場には、共通する3つの理由があります。これを知っておくだけで、データに頼りすぎない柔軟な予想が可能になります。

① 1マークのコースレイアウト

イン逃げが決まる最大の要因は、スタートラインから第1マークまでの「振り(角度)」です。大村や徳山は1マークが観客席から離れており、1コースの選手がターンマークを最短距離で回りやすい(懐が広い)設計になっています。

➁ 企画レースによる番組構成

芦屋や徳山は、モーニングレースの1R〜数レースにおいて「1号艇にA級選手、他はB級選手」という番組を組む企画レースを頻繁に行っています。これにより、実力差で必然的にイン逃げ率が底上げされています。

③ 水質が「淡水」または「安定した海水」

波やうねりが少ない「淡水」や、防波堤に囲まれた穏やかな「海水・汽水」の水面は、1マークでのターンミスが起きにくいため、イン逃げが安定します。

逆に危ない?イン逃げ率が低い「荒れる競艇場」ワースト3

イン逃げを狙う際に、最も注意すべきなのが以下の3会場です。ここでは1コースの過信は禁物です。

  • 戸田(埼玉):イン逃げ率が約44%46%と極端に低い。水面が狭く、1マークの振りが大きいため、3・4コースの「カドまくり」が飛んできやすいのが特徴です。
  • 江戸川(東京):河川を利用した水面で、潮の流れや風の影響を強く受けます。イン逃げ率は約45%前後。うねりがあると1コースがまくられ、高配当が飛び出します。
  • 平和島(東京):ビル風による突風や、「バックストレッチの斜走禁止」ルールなどにより、差しや捲り差しが決まりやすい「日本一の激戦区」です。

イン逃げ率を活用して収支をプラスにする3つの攻略法

① 逃げ率60%超えの場での「絞り買い」

イン逃げ率が高い場では、1点あたりのオッズが低くなりがちです。的中してもトリガミ(赤字)にならないよう、「1-23-234」のような4点〜6点程度に絞って厚く張るのが定石です。

② 風速と波高をチェック

どんなにインが強い大村や徳山でも、向かい風が5mを超えてくるとダッシュ勢(4〜6コース)の捲り率が上がります。風が強い日は、データだけでなく直前の展示航走を必ずチェックしましょう。

③ 展示タイムと「逃げ率」を掛け合わせる

1号艇の選手の展示タイムが、全選手の中で上位3番目以内に入っている場合、その会場の「イン逃げ率」以上の確率で逃げ切る可能性が高いです。

まとめ:ボートレース24場 イン逃げチートシート

全国24箇所のボートレース場を、イン逃げの「信頼度」と「狙い目」で4段階に分類しました。今日の開催場がどこに該当するか、予想の際の参考にしてください!

24場イン逃げ信頼度一覧表

ボートレース場特徴と狙い方
徳山・大村・芦屋・下関迷わずイン軸 企画レースも多く、1号艇の勝率が極めて高い。点数を絞って厚く張るのが正解。
住之江・尼崎・若松・常滑・蒲郡・丸亀・津・三国基本はイン優勢 風やうねりがなければ1号艇を信頼。2・3着に中穴を絡めて配当を狙いたい。
桐生・多摩川・浜名湖・びわこ・児島・宮島・唐津平均的な水面。 選手の腕前やモーター性能の差が出やすい。展示タイムが悪い1号艇は疑う余地あり。
戸田・江戸川・平和島・鳴門・福岡イン受難の場 センターからの捲りや差しが頻発。高配当狙いなら、あえて1号艇を外す勇気も必要。

イン逃げ率が高い会場であっても、「1号艇の選手がF(フライング)持ちではないか」「直前気配(展示)でスリットから置いていかれていないか」のチェックは必須です。

このチートシートを武器に、まずは「イン逃げ鉄板場」での的中体験を積み重ねて、あなたのボートレースライフをよりプラス収支に近づけていきましょう!

コメント (0)

コメントする人

セキュリティのためreCAPTCHAを利用しています。
Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。
アコムの太客
アコムの太客

アコムの太客(債務者)です、会社員です。
毎日パチ屋に通う養分、ボートレースもたまに買います。趣味でブログ始めました。Xで毎日稼働をポストしてます。