パチンコ人口の減少が止まらない、オワコン業界です。

パチンコ人口の減少が止まらない、オワコン業界です。

「レジャー白書2024」によると、パチンコ参加人口は前年比110万人減の660万人。参加率は前年から1.3ポイント減少して6.8%となり、年間平均活動回数は31.2回で0.7ポイントの微減、年間平均費用は10万9,000円で前年比20,600円の増加となった。

引用元: パチンコ、パチスロ業界ニュース 遊技日本

パチンコ人口が660万人まで減っているとのことで、いよいよオワコンに近付いてきました。前年比で110万人減は中々のスピード感だと思う。まじでパチンコ離れが進んでるんだなと実感しました。

パチンコ人口が大幅に減っているにも関わらず、市場規模は大きくなっている事を考えるとユーザーからぶっこ抜いてる現状がよく分かる。スマスロを筆頭に高射幸の機種が増えた事で一人当たりの使うお金が増えている。

アコムの太客

使うお金は増えてるのに勝てないんだからそりゃユーザーは離れるわな。5号機の頃でも勝てないと嘆いてた一般ユーザーにとって今のパチンコ業界は財布に優しくない。

新台多すぎ、クソ台多すぎ

何もパチンコ屋が回収しすぎだろとは思ってなくて、パチンコ業界の現状は業界を盛り上げようとせず自社の利益だけを追求するメーカーのマーケティング手法にも問題があると思ってる。

アコムの太客

売る事も大事だけど良いものを作る。そういった姿勢が今のメーカーには感じられない、もちろん努力しているメーカーはあるかもだけどね。

今後のパチンコ業界について

パチンコ人口はこのまま減り続けるんだろう、この流れを止める事はたぶん出来ないと思う。それが可能ならとっくにそうしてると思うし。

できる事があるとすれば、ユーザー体験を高める事くらいか。勝てないけど楽しい、負けたとしてもそんなに大きく負けないから続けられる、また行こうと思える。こんな感じで細く長く負けさせてもらえればパチンコ離れもそこまで極端に起きないと思う。

そう考えるとまず最初にメーカー側の営業方針を変える事が第一なのかな。ゴミ台を量産して機歴を盾に売りまくる独占禁止法まがいのブラック営業を辞めないと、パチンコ店舗が粗利を出せなくなる、粗利を出せないと釘を開けれない、設定を入れられない、そのしわ寄せがユーザーに来てるのが現状。

まとめると、、

  • メーカーは面白い台を真面目に作れ、クソ台を売りつけるな、機歴も辞めろ
  • パチンコ店は利益重視の営業から低利益高稼働を目指せ

あとあれだ、所得が増えない今の日本の労働環境も問題かな。使うお金は増えてるのに所得が増えないからパチ屋に行きたくても行けない人は結構いそう、結局ユーザーの行き着く先は「お金がない」なんだよな。

アコムの太客

皆お金が無いんです。今のパチンコ、スロットが面白くないってのは後付けで、シンプルにお金が無い、お金が間に合わない、財布がもたないんです。

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アコムの太客
アコムの太客【借入上限90万】

パチンコが主戦場、舟券も買います。
「借りたお金は、稼いで返す」をモットーに賭け事に勤しむ、軍資金は日々の節制から捻出、1000円あればまだ舞える。