【2026年版】競艇の新モーター交換時期一覧!データがない時期の「素性」の見抜き方と予想のコツ
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新モーター時期って、本当に当てづらいですよね。
今まで参考にしていた「モーター2連対率」がゼロに戻るわけですから。
A1選手を買ったのに飛ぶ。
逆にノーマークのB級が穴を開ける。
競艇ファンなら一度はやられる負けパターン。
でも、ここで「新モーターは運ゲー」と片づけるのはもったいないです。
むしろこの時期は、数字ではなく“気配”を読める人だけが勝ちやすい時期。大衆が名前や級別に寄った買い方をするぶん、オッズの歪みも出やすい。
つまり、ちゃんと見方を知っていればチャンスがあるというわけです。
この記事では、新モーター時期にデータが効かない理由から、全国24場の交換時期、オリジナル展示データの見方、部品交換の危険サイン、最新トレンドまでまとめて解説します。
- なぜ新モーター時期は「データ(2連対率)」が通用しないのか?
- 数字がゼロにリセットされ、実力が反映されるまで約2〜3ヶ月かかる
- オッズの歪みが発生!「A1級だから」という盲信がチャンスに
- 【2026年版】全国24場の新モーター交換時期一覧まとめ
- 数字の代わりに何を見る?新モーターの「素性」を見抜く5つの視点
- 【視点①】展示タイムだけでなく「オリジナル展示データ」も確認せよ
- 【視点②】選手のコメントで「何もしていない」を探せ
- 【視点③】「セット交換」や「シリンダー交換」をしているモーターは消し
- 【視点④】実戦リプレイでの「スリット後」と「バック側の伸び」
- 【視点⑤】2026年から「E30ガソリン導入」や「温水パイプ着脱」の影響にも注意
- 新モーター導入直後に「狙い目」となる選手パターン
- 経験値がモノを言う!「A1級・ベテラン選手」と新ペラ調整
- 地の利を活かせる「地元巧者」
- まとめ:新モーター時期は情報戦。数字の裏にある「気配」を読め
なぜ新モーター時期は「データ(2連対率)」が通用しないのか?
数字がゼロにリセットされ、実力が反映されるまで約2〜3ヶ月かかる
新モーター導入直後に2連対率が当てにならないのは、単純に分母が少なすぎるからです。
実際、ボートレース津の現モーターは2025年12月22日使用開始ですが、開始直後のデータでは出走回数8〜10走程度で2連率87.50%、70.00%といった極端な数字が並んでいます。
これでは「モーターの実力」より、その時に乗った選手の腕や展開の偏りが数字に乗ってしまいますよね。競艇系の最新解説でも、新モーターに変わったばかりの1〜2ヶ月の2連対率は除外して考えるのが基本とされています。
実戦感覚では、慎重に見るなら2〜3ヶ月は“数字より気配”優先でOKです。
要するに、新モーター時期の2連対率は「モーター評価表」ではなく、まだ途中経過のメモみたいなもの。ここで数字を信じ切るとズレます。逆に言えば、他の人が数字を信じられず迷っている時期こそ、展示・コメント・部品交換の情報差がそのまま武器になります。
オッズの歪みが発生!「A1級だから」という盲信がチャンスに
新モーター時期は、ファンの多くが結局どこに寄るかというと、選手の名前と級別です。
「A1級だから大丈夫だろう」
「この選手なら仕上げるだろう」
もちろんそれ自体は半分正しいんですが、
みんながそう思うからこそオッズが偏るんですよね。
ここで大事なのが、この記事の肝でもある“大衆心理の逆を突く”発想です。
A1級が売れすぎている一方で、実は展示で出ているB級、地元で水面を知り尽くしている選手、コメントが抜群に良い選手が放置される。新モーター時期は、こういうズレがかなり起こります。
つまり、「A1級だから買う」ではなく、「A1級だから売れすぎてないか?」と一回疑う。
このひと呼吸があるだけで、舟券の質がガラッと変わります。新モーター時期は、選手ランクを盲信した人から順に配当を置いていく世界です。
【2026年版】全国24場の新モーター交換時期一覧まとめ
新モーター時期を把握していないと、そもそも「今その場の2連対率が使えるのか」が判断できません。まずは年間の目安を頭に入れておきましょう。
| 月 | 競艇場 |
|---|---|
| 1月 | 児島 |
| 2月 | 下関 |
| 3月 | 住之江、大村 |
| 4月 | 江戸川、浜名湖、三国、尼崎、鳴門、徳山 |
| 5月 | 蒲郡、芦屋 |
| 6月 | 平和島、びわこ、福岡 |
| 7月 | 戸田 |
| 8月 | 多摩川、唐津 |
| 9月 | 津、宮島 |
| 10月 | なし |
| 11月 | 丸亀 |
| 12月 | 桐生、常滑、若松 |
※上の一覧は年間の目安です。実際の使用開始日は年によって前後するため、最終確認は各場の公式告知を優先してください。最新の交換時期解説でも「毎年時期が前後する場合があるため」と公式説明しています。
数字の代わりに何を見る?新モーターの「素性」を見抜く5つの視点
【視点①】展示タイムだけでなく「オリジナル展示データ」も確認せよ
新モーター時期にまず見るべきは、
2連対率ではなく展示の数字そのものです。
しかも、普通の展示タイムだけでは足りません。
今はBOATCASTなどで、各場独自のオリジナル展示データを確認できます。
公式でも、展示タイムは「伸び」、一周タイムは「モーター・選手の総合力」、まわり足タイムは「ターンの鋭さ・操作性」、直線タイムは「モーターの伸び足・スピード感」を見る指標として紹介されています。なお、オリジナル展示データは場によって公開の有無や項目が異なります。
予想での使い分けは、こんな感じです。
- 展示タイム:伸び足を見る。スリット近辺から先の強さ。
- 一周タイム:総合力。迷ったらまずここ。
- まわり足タイム:ターンの鋭さ・出足。インの残し、差しの入りやすさに直結。
- 直線タイム:行き足〜中間速。バックでグッと出るかを見る。
初心者の人ほど「展示タイム1本勝負」になりがちですが、それだと伸び型しか拾えません。
一周が良い艇は軸候補、まわり足が良い艇は内寄りで強い、直線が良い艇は攻め手や穴候補。この立体的な見方ができると、新モーター時期の精度はかなり上がります。

出足とか伸び足とか、4つの足の意味をもっと詳しく知りたい!って人は、こっちの記事でガチ解説してるので読んでみてください。
【視点②】選手のコメントで「何もしていない」を探せ
新モーター時期のコメントで強いのは、
派手な絶賛コメントよりも「まだ何もしていない」系です。
公式ピットレポートでも、
- 「今節ペラは何もしていないので、そのまま行きます」
- 「ほぼもらったままで行った」
- 「ペラはもらったままで特に何もしていないです」
- 「前検はまだ特に何もしていないです」
といったコメントが実際に出ています。
こういう言葉が出るのに足色が悪くないなら、素性が良い可能性が高いです。
それはなぜか。
普通、本当に悪いモーターなら、前検からペラを叩く、ギヤをやる、部品を替える、とにかく何か触ります。なのに「もらったまま」で行けているのは、元の状態である程度走っているからです。新モーター時期は、こういう“無調整で及第点”の艇を拾えると強い。
したがってコメントを読むときは、
「出ている」より「何もしていないのに悪くない」を拾う。
ここがかなり大事です。

選手のコメントって、建前と本音が入り混じってるからそのまま受け取っちゃダメなんですよね。コメントの裏を読むコツはこっちにまとめてます。
【視点③】「セット交換」や「シリンダー交換」をしているモーターは消し
部品交換情報は、絶対に見てください。
公式も、どの部品を交換しているかで調整の出来が分かるのでチェック推奨と案内しています。
特に新モーター序盤で危険なのが、シリンダーケース、クランクシャフト、セット交換です。
シリンダーケースはモーター性能に大きく影響する重要部品で、交換は「よほど舟足が悪い」か「一か八か」の場面。クランクシャフトも「部品交換の最終手段」とされる重い整備です。
だから新モーター導入直後に、
いきなりそこまで手が入っているならどう考えるか。
答えはシンプルで、そのモーターの素性がかなり怪しいということです。もちろん交換で一変するケースはゼロではありません。でも、少なくとも新モーター序盤にそこまで追い込まれている時点で、基本評価は下げていい。
特にシリンダーケース交換、クランクシャフト交換、セット交換(ピストン2本・リング4本・シリンダーケース全交換)が並んでいたら、初心者〜中級者はまず疑って入るべきです。
要は、「大整備=上積み期待」ではなく、「そこまでやらないとダメなほど元が悪いかも」
と読むわけです。新モーター時期はこの視点がかなり効きます。

モーターの部品交換って種類が多すぎて、どれがヤバいのか初心者には分かりづらいんですよね。舟券予想で致命傷を避けるための『部品交換の見極め方』は、この記事でガッツリまとめてます!
【視点④】実戦リプレイでの「スリット後」と「バック側の伸び」
新モーター時期に最後の答えをくれるのは、やっぱり実戦リプレイです。
数字とコメントが良くても、レースに行ったら別物、なんてことは普通にあります。
見る場所は2つだけで十分です。
- スリット後
並んだ状態から、じわっとでも前に出るか。ここで半艇身でも覗ける艇は、行き足から伸びにつながる足があります。 - バック側の伸び
他艇を締めに行けるか、外からでも差を詰められるか。ここが強い艇は、多少コースが悪くても連に絡みやすいです。
オリジナル展示データの直線タイムや展示タイムと、実戦のこの映像が一致していれば信頼度アップ。逆に数字が良くても、実戦で前に進んでいないなら過信禁物です。新モーター時期は“数字→映像で答え合わせ”が基本と思ってください。
【視点⑤】2026年から「E30ガソリン導入」や「温水パイプ着脱」の影響にも注意
2026年からは、モーター評価で見落とせない環境変化が増えています。
まず燃料面では、浜名湖が2026年4月9日から、多摩川が2026年4月18日から、競技用モーター燃料をE30ガソリン(エタノール30%配合ガソリン)へ変更すると公式発表しています。浜名湖は、従来のレギュラーガソリン比で約12〜15%のCO2排出量削減効果も案内しています。
ここで重要なのは、環境対応そのものより、
条件変更が機力評価を揺らすことです。
実際、多摩川の開催紹介でも「新燃料E30ガソリンが導入されるので、レース形態が変化する可能性もある」と触れられています。つまり2026年春以降は、「最近までの足色」がそのまま続く前提で見るのは危ないということです。
もう1つが温水パイプの着脱です。
実際、2026年は児島(4月12日から)や唐津(4月17日から)で春先に温水パイプの取り外しが行われています。温水パイプは冬場のアイドリング安定等のために着けるものなので、春先にこれが外れると、冬と同じ感覚で見ていたモーター評価がズレる可能性があるわけです。
2026年は、「新モーター」だけでなく「新燃料」「温水パイプ外し」でも気配が動く。
ここを知らないと、昨日までの評価をそのまま持ち込んでやられます。
新モーター導入直後に「狙い目」となる選手パターン
経験値がモノを言う!「A1級・ベテラン選手」と新ペラ調整
新モーター導入直後は、全員が新ペラです。
つまり勝負を分けるのは、モーター番号以上に「誰が早く正解の形を出せるか」なんですよね。多摩川の公式開催紹介でも、新モーター・新ボートで機力相場が未知数の中、調整力のあるレーサーが有利と案内されています。
新品のプロペラはまだ誰の形にも叩かれていない真っさらな状態。ここを短時間で合わせるのは、やっぱり経験値が効きます。
だから新モーター時期は、
ただ「A1級だから買う」ではなく、
「整備力があるA1級・ベテランだから買う」
に変換して考えるべきです。
ここは微妙な違いに見えて、舟券では大違い。
名前で売れているA1と、調整力で買えるA1は別物です。前者は過剰人気になりやすい。後者は新モーター時期でも信頼しやすい。ここを分けて見られるとかなり強いです。

ちなみに、新モーターと一緒に一斉交換される『新品のプロペラ』については、実は買い時と罠がある。気になる方はこっちの記事をチェックしてみてください!
地の利を活かせる「地元巧者」
データがない時に最後に効くのは、水面の記憶です。
この風ならペラはこう。追い風ならこう。向かい風ならこう。うねりが出たときは出足型寄せ、干潮満潮で乗り味が変わる。こういう“場ごとの答え”を持っているのが地元巧者です。
特に新モーター時期は、全国勝率よりもその水面での調整引き出しがモノを言います。
若手の遠征選手がモーターの素性チェックに手間取っている間に、地元選手が「この足ならこの形」と先に合わせてくる。これはよくあります。
なので、新モーター時期はA1級・ベテランと地元巧者、この2パターンは素直に上げてOKです。もちろん売れすぎは嫌ですが、少なくとも評価を落とす必要はありません。

地元選手がなぜ有利かって、全国24場の水面のクセがそれぞれ強すぎるからです。各場の特徴を知っておくと、新モーター時期の予想の解像度がさらに上がりますよ。
まとめ:新モーター時期は情報戦。数字の裏にある「気配」を読め
新モーター時期に外し続ける人は、だいたい同じミスをしています。
まだ固まっていない2連対率を見てしまう。
A1級を盲信してしまう。
展示タイムしか見ていない。
部品交換やコメントを見落としている。
逆に、当てる人はここが違います。
数字がないなら、気配を見る。
人気が寄るなら、オッズの歪みを疑う。
名前より、展示・コメント・部品交換を優先する。
特に新モーター時期は、
- オリジナル展示データ
- 「もらったまま」「何もしていない」のコメント
- シリンダー、クランク、セット交換の有無
- スリット後とバックの実戦伸び
- E30ガソリン導入や温水パイプ着脱といった環境変化
このあたりを直前に確認するだけで、見える世界がかなり変わります。公式でも展示タイムの意味、部品交換の重要性、E30導入、温水パイプの着脱は明確に案内されています。
新モーター時期は、数字の競技じゃありません。
“気配”の競技です。大衆が見ていないところを見て、人気が買っているものを一回疑う。そこに配当があります。
だからこそ、この時期は面白い。
データがないから勝てないんじゃない。
データがない時に何を見るかで、勝つ人と負ける人が分かれるわけです。








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